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TSUNAGARU

夢司

好奇心旺盛のオジさん

絵は観るのも描くのも好きですが、知識と技術はあまりありません。
ただ、独身の頃から買い集めた画材だけは多数有り。
最近は家族から「棺桶に入りきらんから使え」という勧めもあって、もっと絵を描くことにしました。
お目汚し御免。枯れ木の山の賑わいと思ってスルーしてください。

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ずっと、ご無沙汰してすみませんでした!

仕事が変わるとかいろいろあって、しばらく絵を描いていませんでした。
ようやく落ち着いてきたので、ルート66の仮想旅。再開です。

本日は、ファニングという町にある通称"Red Rocker" の元世界最大のロッキングチェア。

かつては白かったんですが、赤になった理由が「世界一の座を奪われた事」。
2008年、”Route66 OUTPUT”という土産物屋を営む夫婦が看板のために作った巨大揺り椅子。
当時最大だったインディアナ州の揺り椅子(約10m)を超える、高さ12.8mで
『世界最大のロッキングチェア』としてギネスブックに記録されました。

しかし2015年に17メートルを超える揺り椅子がイリノイ州に作られ、『世界最大』を返上。
そこで目立たせようと赤く塗り替えたのですが、店自体も2016頃廃業。
オーナーが変わりましたが今も『ルート66最大』とか『世界一有名』なロッキングチェアとして
『世界一負け惜しみの激しい』(?)観光名所になっているようです。

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ターナー色彩スズキ

2025/12/10 22:45

世界一をめぐるお話は非常に興味深く、また非情な物語ですね。
でも、10mを越えるロッキングチェアはその役割を本当の意味で果たしているかは微妙なところですね。
でも、ロマンはあります笑
夢司さんの作品はいつも様々な想像力が喚起されて素晴らしいです。

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